ちくぜん社協だより

通巻71号:令和3年5月1日発行

夜須中学校福祉学習レポート

3月17日(水)に夜須中学校1年生の福祉学習が行われました。4つの授業(DVD鑑賞、調べ学習、車いす体験・視覚障がい体験)がクラスごとに行われ、社協は、車いす体験と視覚障がい体験を担当しました。

車いす体験は、スロープやエレベーターが設置してあるコースを当事者役と介助者役、観察者に分かれて実施しました。

介助者役の生徒は、安心で安全に車いすを利用できるように周りに危険がないかの確認、必要に応じて当事者役の生徒に優しく声かけを行っていました。

車いす体験

視覚障がい体験は、視覚障がいについて話し、ゴーグルを使ってさまざまな見え方の体験を行いました。

アイマスク&白杖を使っての体験は、当事者役、ガイド役(誘導)、観察役にわかれて、「歩く→階段の上り下り→椅子に座る」を行いました。

視覚障がい体験

福祉体験の学習を通して、福祉を身近に感じ、自分ごととして考えることで、誰もが安心して安全に暮らせる第一歩となると思います。

体験を終えての生徒たちの感想

  • 今日の活動を通して、人は支えながら生きていることを知りました。
    車いすや白杖の体験を通して、人とコミュニケーションを取りながら接していくことが大切だとわかりました。
  • 今日の福祉体験をとおして自分たちが何気なく生活している場所は、障がいのある人たちには、危険な場所が多いとわかりました。
    アイマスクと白杖を使っての体験は、前が見えずいろいろな物にぶつかったりしましたが、介助者がいるだけで「今から階段なんだ」や、「いすがある」など分かりやすかったので、自分も介助者として助けに行ける人になりたい。
  • 車いす体験では介助者の体験をして、ついつい「スロープに入るよ」などの言葉を忘れてしまいがちだが、その一言が車いすに乗っている人を安心させる大事な一言だということがわかった。

これからも社協は、福祉教育に取り組み、小中学校や地域のみなさんへ福祉をテーマにした講座や体験学習等に対応しますので、ぜひご相談ください。